2010年07月17日

除毛のトラブル


毛を取り除くことを「除毛」といいます。


方法は色々ありますが、やり方によっては
トラブルの原因になります。


除毛、つまり毛を取り除くということは
肌を傷つける事と心得て下さい。


ですからおすすめの除毛法というものはありません。


毛というものは、人間にとって必要なものだから
生えているのであって、それままにしておくことが
一番、自然で健康な状態といえるのです。

もちろん、脇毛などは社会的理由もあって、
伸ばしたままにはできませんから
除毛もやめることはできませんが、肌を傷つけて
いるという認識は持つようにして下さい。


除毛の種類


「剃る」と「抜く」の2種類があります。


肌への負担が大きいのは、抜毛(抜く)ほうです。

剃るよりも、見た目にすっきりしますし、除毛の
もちもよいのですが、肌は悲鳴を上げているんです。

抜くという事は、皮膚の一部を引きちぎる事に
なるからです。

毛は毛根にある毛母細胞でつくられながら
上へと伸びていきます。

毛母細胞には血管から酸素と栄養が送られて
細胞分裂を繰り返しています。
つまり、毛根の部分では、毛は生きているわけです。

成長期の毛を抜くということは
この生きた細胞を引き裂くということになります。

ですから、当然痛みもあるし、出血もするんです。

毛穴の中には菌がうじゃうじゃいますから
裂かれた部分から菌が侵入してきます。

そこから皮膚トラブルにつながっていくわけです。

除毛は顔と違い普段露出していない体だからか
わかりませんが、雑に行う方が多いようです。

除毛のトラブルを最小限におさえるための
ポイントを守りましょう。



除毛の皮膚トラブル


1:毛嚢炎

毛穴が膿んで炎症を起こした状態。
ニキビに似ていますが、顔にできるものを
ニキビといい体にできるものを毛嚢炎といいます。


2:炎症性色素沈着

毛嚢炎を起こしたとき、その痕がシミとして
残ることをいいます。


3:埋没毛

抜毛によって毛穴に傷ができ、傷が治るときに
毛穴がふさがったようになり、次に生えてきた毛が
毛穴から出られずにもぐったままになる状態です。

放置すると化膿して毛嚢炎を起こすことがあります。


4:瘢痕化

傷かつくと修復するために新しい皮膚ができてきます。
その新しい皮膚を瘢痕といいます。

瘢痕はもとの皮膚より硬くなります。

繰り返し毛を抜いていると、繰り返し皮膚が傷つき
段々硬くなっていきます。

その結果、皮膚がよれたり、毛穴が目立つように
なってくるんです。



次回は、除毛のポイントについてお話しします。








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posted by こうじ at 01:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 毛の剃り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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