2010年02月02日

デリケ−トゾ−ンのトラブル防止

デリケ−トゾ−ンと呼ばれる陰部の皮膚や、乳輪は、皮膚が薄く
神経も過敏なのでちょっとしたことで誰でもかゆみを起こしやすいのです。
陰部や乳輪は皮膚が弱いため、ちょっとかいてしまうと皮膚が傷つき
治りにくくなってしまうのです。

では、デリケ−トゾ−ンのトラブル防止について
何に気をつけたらよいでしょう。

まずは、汗で蒸れないように普段から気をつけることが大切です。

現在のブラジャ−はパットが厚めのものが主流ですが、
夏場はなるべく通気性のよい、綿もしくは綿混素材の
薄手のものを選ぶようにしてください。

スリップもポリエステルより綿のほうがよいでしょう。
ショ−ツも綿で、レ−スなどの当たらない、すっきりした
デザインのものにします。

縫い目が当たってかゆくなる人は裏返しではいてください。

ガ−ドルやきつめのジ−ンズでしめつけるのもよくありません

ストッキングもなるべく避けるほうがよいのですが、、どうしても
はかなければならないときは、夏場は太ももまでのものなど
短いものにします。

生理のときにかゆくなる人はナプキンに注意しましょう

メッシュタイプのものがかゆみを起こしやすいので、コットンシ−ト
など敏感肌のものを選びましょう。

生理用ショ−ツも綿にしましょう。
また、おりものシ−トでかゆみがでる人もいますので、
普段はあまり使わないようにしましょう。

お風呂では、石鹸で普通に洗います。
けっして強くこすったりしてはいけません。
かゆみがでるのは不潔だからとか思って、強くこする方がみえますが
そういうものではありません。

また、膣の中をシャワ−やビデで洗うのはよくありません

膣の中には、デ−デルライン稈菌(かんきん)という善玉菌が
膣をきれいにしているので、この菌を洗い流してはいけないからです。
膣を洗う場合は、手でそっと洗う程度にしておきましょう。

以上のことを気をつけていてもかゆみがでてしまった場合は
早目のケアが大切です。

カンジタ膣炎の疑いがある場合は、皮膚科か婦人科で診察を
受けるようにしてください。

それ以外の場合は弱めのステロイド軟膏を塗って様子をみます。

ステロイド軟膏を塗ることに抵抗をもつ方もみえますが、
一度かいてしまうとなかなか治らない部分ですので、こじらせる前に
塗っておいたほうが賢明といえます。


それでも一週間以上かゆみが続くようなら診察してもらってください

一度こじらせてしまって、何年も悩んでいる人もいます。

デリケ−トゾ−ンは、陰部や乳輪といった部分なので
恥ずかしいと思う方もみえるでしょう。
ですが恥かしいなどと考えないで、早目の対応を心がけましょう。
posted by こうじ at 01:58| 乳輪と陰部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月23日

乾癬について


乾癬(かんせん)とは、

赤い発疹(ほっしん)の上に、白色の「鱗屑(りんせつ)角質細胞が剥がれ落ちたもの」が付着し、ポロポロとはがれ落ちる病変のことです。

病変部はまわりの皮膚より少し盛り上がった状態になり、大きな
紅色局面を形成する。(発疹が広がった状態のこと)

頭部や肘、膝などにできやすいが、眼球、唇以外なら体のどこにでも
発疹ができる。
爪に発症した場合は、爪が変形し、爪切りも困難になる場合があり
これを「爪乾癬」と呼びます。

痒みは他の皮膚病に比べると少ないです。
しかし、個人差はありますので痒みが強く出る方もあるようです。


原因はまだ分かっていませんが、外的、内的なストレス、睡眠不足、気候(温度差)の変化など、また高脂肪食品の摂取や、生活環境の乱れなどの事例も多く、体質的な要素(遺伝的素因)も加わることで、発病するのではないかと考えられています。

基本的には、生活習慣病と同じといえるのかもしれません

また、皮膚を清潔に保つことも重要です。


乾癬のその原因はまだ明確な答えが出ていないのが現状です。

乾癬は、まわりの人にうつることはありません。ご家族やまわりの人に乾癬についての正しい知識を持ってもらいましょう

乾癬になりやすい体質は遺伝することもあるといわれています。しかし、乾癬になりやすい体質だからといって、必ずしも乾癬を発病する
わけではありません。
まだ解明されていないことが多いのです。


乾癬は、現在では完全に治癒する治療法はありません

根気よく治療を続け日常生活を少しでも改善することで、ほぼ乾癬のない状態を長期間保つことができます。

乾癬の治療としては、

外用療法

副腎皮質ステロイド外用剤
ビタミンD3誘導体外用剤などが有効です。
また、皮膚の乾燥を防ぐため、保湿剤を併用する場合もあります。

効果があるかどうかは、個人差があるため長い試用期間を要することもある。
そのようにして、自分に合った治療法をみつけるのである。

内服療法

ビタミンA誘導体
免疫抑制剤などが有効です。

ビタミンA誘導体のエトレチナ−トという薬剤はとても有効に作用
しますが、催奇形性が確認されているため、内服する際は、
同意書の記入が義務付けられている。

副腎皮質ステロイド製剤は、尋常性乾癬においては、膿疱性乾癬
誘発することがあるため、長期間の使用は適さない。

光線療法

ゲッケルマン療法という治療法が昔ありましたが、問題が多く、
副作用の心配もあり現在では行われなくなりました。


乾癬の分類

尋常性乾癬(乾癬のなかでは最も患者が多い)

関節症性乾癬

膿疱性乾癬

滴状乾癬



















posted by こうじ at 05:03| 乾癬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月16日

小鼻の赤み対策

鼻の両側や、小鼻のまわりが赤くなったり、皮がめくれたり
するのは、「脂漏性皮膚炎」と呼ばれる湿疹です。

鼻のまわりは皮脂分泌が盛んなので、過剰な皮脂が
空気に触れて酸化し、それが肌への刺激となって
脂漏性皮膚炎となり小鼻のまわりが赤くなり炎症を起こすのです。

対策

敏感肌用の石鹸などで鼻のまわりの余分な皮脂などの
汚れを落とし、ビタミンC誘導体配合の化粧水を使います。

ビタミンCには皮脂の酸化を防いだり、炎症を抑える力があります。
ビタミンCは飲むよりも、直接肌に塗ったほうが効果が高いです。
また、誘導体型なら肌への吸収がさらによいのです。

肌の手入れだけでなく、食生活にも気を配りましょう

ビタミンBやCをなるべく野菜から摂取してください。
油っこいものやアルコ−ル、刺激物はなるべく
摂らないように注意することが大切です。

かゆみが伴って、お手入れや、食生活に気をつけていても
かゆみが治まらない場合は、抗生物質などでかゆみが治まることも
あります専門医に診てもらったほうがよいでしょう。
posted by こうじ at 01:32| 湿疹 症状と対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。